明治時代以降に建てられた近代建築が、今も数多く残る京都。近年、そうした建築の数々が、新たなストーリーを伴った宿泊施設などとして開業し、脚光を浴びています。
幕末の記憶を留める東山の老舗料亭の和風建築とエレガントでモダンなホテルブランドが、最先端テクノロジーで融合した宿泊施設として、そしてアールデコの名建築として知られ、世界的に知られる京都企業の旧本社が、瀟洒なブティックホテルとして蘇りました。
また、かつての花街で役割を終えた遊郭の建物は、多目的の宿泊スペースとしてリノベーションされ、世界中の若者たちが集うスペースへと生まれ変わりました。そのほか、廃校となった小学校の名建築が、お洒落なホテルとして再生。教室や廊下、講堂などが見違えるほどユニークな空間に変貌しました。
京都市内を一望するルーフトップバーはまさに必見!今回の『 京都画報 』は、名建築に滞在するという、新たな京都ステイの楽しみ方を提案します。
■ 放 送 日 ■ KBS京都 : 2月 4日(火) 夜8時~ 東京MX : 2月 9日(日) 午前11時~ BS11 : 2月12日(水) 夜8時~ 番組HP : https://s.mxtv.jp/kyotogaho/
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